コラム

TED REAL IoT イベントレポート
現在の検討ステージから1歩前進いただくための
[IoT課題解決ブース]を立ち上げました

今年度の「TED REAL IoT」ブースでは、IoTに必要な技術や製品をどのように使うと自社の課題解決に結びつくのか、「データの収集」「データ解析・分析」「セキュリティ」「業務への連携」など、IoT開発を「より早く」、「簡単に」行うための解決術を事例と共にご紹介しました。

2018年5月9日~11日開催
@東京ビックサイト

 

★展示パネルの紹介はこちらから

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当日のブースの様子

「データ収集の課題」「解析・分析の課題」「セキュリティの課題」「業務連携の課題」の4つに分類し、それぞれの課題に対して解決術を提案する「課題解決型ブース」を立ち上げました。

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展示パネルの紹介

解決術①:データ収集の課題

データ収集の課題における解決術として、センサーの選別から、PoC利用によるモニタリングシステム構築・運用開始までを短期に実現させるソリューションをご紹介しました。

 

解決術②:解析・分析の課題

加速度センサーを用いて機械の振動状態を計測し、データを数値解析することで機械の異常のリアルタイムな検出、および停止するまでの時間(=故障発生)を予測するデモを実施しました。

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解決術③:セキュリティの課題

最新の多層防御でIoTデバイスのリスクを最小限にする最強のセキュリティ対策とAIによる機械学習で様々なIoTデバイスを自動識別・保護するIoTデバイスのためのセキュリティ対策ソリューションをご紹介しました。

解決術④:業務連携の課題

Microsoft AzureのIoT機能と、CRMツールであるDynamics365の機能であるConnected Field Serviceを用いて、様々なIoT機器から異常データを可視化し、業務システムにスムーズに連携する展示を行いました。

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IoT配布物

IoTハンドブックをお配りしました!

弊社ブースにお越しいただきました皆さまに写真の3種類のハンドブックをお渡ししました。 こちらの内容を確認したい!と言うお客様がいらっしゃいましたらこちらへご連絡をお願いします。

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3日間の総来場者数は102,441人名と昨年よりも多くのお客様にご来場いただき、 大変盛況なイベントとなりました。弊社ブースにお立ち寄りいただきましたお客様ありがとうございました。

今年は「今のIoTの課題を乗り越えて次のステージへ」というコンセプトのもと、 IoTの課題を多くお持ちのお客様に現在の検討ステージから一歩前進いただくための「IoT課題解決ブース」を立ち上げましたがいかがだったでしょうか?

担当N

この活動を通じて得たものを活かし、よりパワーアップした「TED REAL IoT」を皆さまにお伝えできるよう
精進してまいりますので、今後とも東京エレクトロンデバイス「TED REAL IoT」を宜しくお願いいたします。(担当N)