【オンラインセミナー】サイバーセキュリティは経営課題である!?~DX時代における経営課題とその解決策~

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デジタルトランスフォーメーション(DX)の加速により、「サイバーセキュリティは経営課題である」との認識が業界のスタンダードとなりつつあります。サイバーセキュリティを企業文化として根付かせるためには、サイバーセキュリティ戦略に対する経営層の方、または 製品購入に決定権を持つ方の積極的な関与が必要となっております。本セミナーでは、日本の製造業におけるサプライチェーン・セキュリティリスクを『プロセス』と『エコシステム』の二つの観点から分析し、産業制御システム(OT)のセキュリティ対策をどう進めるべきかをご紹介します。

対象者

  • 経営層のお客様
  • 製品購入に決定権を持つお客様

概 要

開催日時
2021年10月21日(木) 13:30 〜 14:40
主  催
東京エレクトロン デバイス株式会社
共同開催
トレンドマイクロ株式会社
NECネッツエスアイ株式会社
株式会社アイキューブデジタル
萩原テクノソリューションズ株式会社
丸紅情報システムズ株式会社
菱洋エレクトロ株式会社
備  考
このような方におすすめです
・OT(工場)セキュリティ対策未実施の方
・OT(工場)セキュリティをこれから検討される方
・OT(工場)セキュリティ対策を検討されている方

配信ツールやウェビナー参加のための情報は、お申込み後に別途メールにてご案内いたします。

受付終了

アジェンダ

13:30~14:00
サプライチェーン・セキュリティを理解する ~『プロセス』と『エコシステム』~

現代のサプライチェーンは『デジタルテクノロジーと政治の交差点』です。従来のサプライチェーンリスクは、自然災害などが原因でサプライチェーンに物理的な障害が発生してしまい、結果としてビジネスに支障を来たす恐れがあるというリスクを想定していました。しかし、デジタルテクノロジーに依存する現代のビジネスでは、サプライチェーンのいずれかの段階で、サイバー攻撃によるマルウェア混入・情報流出・部品調達への支障が発生する可能性も考慮する必要があります。また、日本企業のサプライチェーンを考える上で地政学的リスクの理解は欠かせません。特に、米中対立への理解は必須です。中国を最大の貿易相手国に持ち、総合大国アメリカを同盟国に持つ日本は、この二国間対立の影響から逃れることはできないからです。このセッションでは、日本の製造業におけるサプライチェーン・セキュリティリスクを『プロセス』と『エコシステム』の二つの観点から分析し、その本質に迫ります。

 

14:00~14:40
DX推進に欠かせないOTセキュリティ対策の本質とは

DXによる「攻め」とセキュリティ対策の「守り」は、車の両輪のごとく一体的に進める必要があります。しかしながら、工場・プラントなど産業制御システム(OT)のセキュリティ対策は、一般的な情報システム(IT)と比べて対処が遅れがちです。その理由は、OTのセキュリティ投資を難しくする要因があるからです。本セッションでは、加速する製造業のデジタル化に応じて、OTのセキュリティ対策をどう進めるべきか、今こそ必要となる経営の意思決定について説明します。

本セミナーに関するお問い合わせ先

東京エレクトロン デバイス株式会社

TED REAL IoT セミナー担当