2019年4月10日(水)~4月12日(金)で東京ビッグサイトにて開催された「2019 Japan IT Week 春」の【第8回 IoT/M2M展】 へ出展しました。
今年度のTED REAL IoTブースでは、生産技術、設計開発、ITサービスに携わるお客様の中でIoTに関するお悩みを抱えていて解決の糸口を探している方、もしくは現状の課題をIoTやAIで解決できないかと考えているお客様に向けて、東京エレクトロンデバイスが提供する技術・サービス・製品・ソリューションを「TED 12の処方」としてご紹介しました。
「生産技術エリア」「設計開発エリア」「ITサービスエリア」の3つに分類し、
「AIが広げるIoTによる解決術」をご紹介しました。
※IoT/M2M展の概要はこちらをご覧ください。
人が行っている目視検査を「AI」で効率化してみませんか?
クラウドに画像データをアップロードするだけで、独自の画像判定AIを作成できるサービス、Microsoft AzureのCustom Visionをご紹介しました。専門知識は不要でスモールスタートが可能、AIの導入を諦める必要はありません!
本ソリューションの分かりやすい動画はこちら。
不良品の流出を防ぎ、過検出の低減を実現!
検査画像を集め学習させるのみで、目視検査の置き換え、ダブルチェックによる品質の向上を可能にするAI画像検査をオールインワンでご紹介しました。ディープラーニングを用いた識別技術により検査対象物の特徴から判別が行えるため、個体差がある対象物の判別、位置のバラつきへの対応、官能検査など、さまざまな用途での利用が可能です。
本ソリューションの分かりやすい動画はこちら。
下記のダウンロードページよりIoT/M2M展で配布した全ての資料をダウンロードいただけます。
ダウンロードフォームからは任意で資料を選択いただきダウンロードできるほか
「全ての資料を希望する」にチェックいただくことで一括ダウンロードも可能です。
本登録の受付は締め切りました
弊社ブースにお越しいただきました皆さまに下記の5種類のハンドブックをお渡ししました。
それぞれの課題にお役立ちできる内容となっております。
ハンドブックをご希望のお客様は、こちらよりお問い合わせください。
次回のTED REAL IoTセミナーは6月の開催です。
IoT/M2M展でも、注目が多かった生産現場の「設備の予知保全」「外観検査改善」「目視業務効率化」にテーマを絞り、ご紹介します。
新技術を使った実証実験は数多く展開されていますが、具体的に製品、サービスを使い実用のあるシステム実装まで進めているケースは多くありません。本セミナーでは、製品の詳細から具体的な実装までをデモンストレーションを交えてご紹介します。
本セミナーの概要・お申し込み(無料)はこちらをご覧ください。
(定員に達し次第、登録受付終了とさせていただきます)
実際にご来場いただいたお客様の課題をお聞きすると、「人が行っている目視検査にAIを活用できないか」との声や、「工場のIoTセキュリティを探している」、「予知保全をしたいけど何をしたらよいか分からない」などの声があり、主に製造現場でAIやIoTが解決策としてより身近になってきていることを実感しました。
6月には「外観検査改善」や「予知保全」など生産現場の課題解決に役立つ、生産技術者の方向けのセミナーも開催しますので、是非この機会にご参加ください。
今年度もさらに、お客様の課題にお役立ちできるよう精進してまいります。今後とも東京エレクトロンデバイス「TED REAL IoT」をよろしくお願いいたします。
(担当S)