データ解析・分析
形状が画一でない対象物のカメラを用いた外観検査は、微妙な条件変動(室温や湿度など)により合否判定のシステム化、均質化が難しく、AI(ディープラーニング)を導入すれば、すぐに高精度の画像判定が行えるものではなく、十分な検証が重要です。本パッケージは、オンプレミスで十分な検証を可能にします。
人手による外観検査の自動化、思ったような精度が出せずに止まっていませんか?
食品のように1つ1つの形が画一でないものは、従来のカメラを用いた外観検査では、なかなか十分な精度が出ません。AIを用いることで、そのような画一的ではない対象物の外観検査を高精度で行うことができます。
しかしながら、AI画像判定は、全てのものに高い精度が実現できるわけではありません。そのため、導入前にしっかり検証を行うことが大切です。
その検証を、社内で好きなだけ行えるのが、AI画像判定サービス・オンプレミス検証パッケージ「MMEye Box」です。
「MMEye Box」に搭載されているのは、食品製造業で話題のAI画像判定サービスMMEyeのAIエンジン。
YE DIGITAL社独自のアルゴリズムで、食品の製品・半製品・原材料といった、工業製品とは違い、形が一定ではないものを対象にした高精度の判定モデルを、お客様自身で簡単に何度でもご作成いただけます。
TEDでは、このMMEyeをDELL社製ワークステーション(Precision3640)にインストールし、届いたらすぐにAI判定モデル作成を開始出来るパッケージ「MMEye Box」としてご提供いたします。