ホワイトペーパー

「プロトタイピング」を制するものは「IoT開発」を制す

企業が実現したい価値をアジャイル型で事前検証

概 要

さまざまなビジネスの課題解決に役立つと期待される IoT ですが、実際に導入するにはいくつものハードルを乗り越える必要があります。
中でも企業にとって高いハードルとなっているのが、取得したセンサーデータを使って何ができるのか、どんな価値を生み出すのかということについて 「やってみなければわからない」 というリスクです。
そうしたリスクを最小化するには、実際に動作するモデルを製作し、実現方法を事前に検証するプロトタイピングが欠かせません。東京エレクトロンデバイス(TED)の「Min Lab(ミン ラボ)」 は、そうしたプロトタイプの開発をワンストップで支援するサービスです。

IoTの開発段階の課題とは?

近年、IoTを活用してビジネスの課題を解決する企業が急増しています。
TEDにおいても、お客様に最適なデバイス開発、アプリケーション開発、データ解析・分析をワンストップで提供するサービス「TED Real IoT」を通じて「『アイデア』を『かたち』にし『ビジネス』につなげる」ことを目指し、お客様の課題に合わせた情報提供やアセスメント、開発サービス、製品提供を行っています。
最初の「アイデア」を創出するステップでは、IoT設計支援「Design Aid」により、ビジネスの現状を把握して課題を抽出、対策を検討してIoTの仕組みを企画・設計するところまでを支援します。
ただし、企画・設計したIoTの仕組みは、TEDの経験と知見に基づくとはいえ、その価値や効果が想定通りか どうかは絶対ではありません。