照射した光線が対象に当たり、反射光が戻るまでにかかる時間から距離を計測する技術として様々な分野で注目されているTOF(Time Of Flight)ですが、このTOFセンサーを用いた3D距離画像センシングカメラ(3D TOFカメラ)で人の動きや人数を自動で「見える化」し、様々なアプリケーションへ活用する「人流計測ソリューション」を提案しています。
東京エレクトロンデバイスが提案する人流計測ソリューションは、3D TOFカメラ・画像処理ソフトウェア・クラウドの3点を組み合わせることによって、人を自動で検知し、測定エリア内において人のカウント・追跡を行い「見える化」をさせます。3D TOFカメラで撮った計測データを収集するだけでなく、クラウドに保存して情報を見やすくまとめることで、データ活用の幅が広がり、様々な分野への応用を可能にします。
人の流れや通行量などを自動計測・可視化したいというニーズはありませんか?
人の流れを計測し、動線を分析することで、どのように人が行動するのかを「見える化」し、フロアプランニングなどに役立てることができます。
ピンチアウトで拡大
駅などの人数が多い場所での効率の良い事故防止や効率的な運行計画は、しっかりとできていますか?
ホームや車内をモニタリングすることで混雑状況を把握し、入場制限や、運行スケジュールの最適化ができます。
ピンチアウトで拡大
プライバシーに配慮しつつ人物の存在や動きを監視したいことはありませんか?
ビデオ画像を使用せず距離データをもとに人や人の動きを検知することができるので、公共施設などでもプライバシーに配慮した監視システムが構築できます。
ピンチアウトで拡大