本セミナーの登録受付は終了いたしました
i.MXシリーズやLayerscapeシリーズなどNXP社のArm®搭載デバイスで Linuxを使用した開発を検討されている方に、Linuxの標準的な開発環境として提供されている Yocto BSPを使用した際の開発手順をご紹介します。このセミナーを受講いただくことで、Yocto Projectへの理解が進み、その取り組みを加速させることが期待できます。Yoctoを使用した開発を始める前に、その基本を理解いただけるように「そもそもYoctoとは?」からスタートすることで初めての方でも安心して受講いただけます。第3回目となる本セミナーではSDKを使用した開発環境について解説します。
13:30~13:45
「i.MXシリーズとエコシステムパートナーの最新動向」
i.MX8Mを中心としたi.MXシリーズとそのエコシステムについて最新動向をお伝えします。
13:45~14:30
「SDKを使用した開発とは」
SDKを使用したクロスビルドやdevtoolを使用した開発方法など、BSPで利用できる開発環境について解説します。
14:30~14:50
「組込みLinux でセキュアな長期運用を実現する方法」
サイバー攻撃の脅威にさらされる IoT・組込み機器は、製品出荷後も継続的にセキュリティメンテナンスを行うプロセスを確立し、OS の脆弱性対策を行うことが必要不可欠です。本セッションでは組込み Linux をセキュアに保ち長期運用を実現する方法について解説し、Yocto ビルドシステムを利用した IoT・組込み向け Linux「EMLinux」をご紹介します。
14:50~14:55 質疑応答