関西希望だった自分がTEDに入社を決めた理由
大学時代は電気電子情報学科で主にプログラミングを中心に、電気回路や半導体について学んでいました。プログラミングの知識を活かしたかったので、就職活動はシステムエンジニアとして働けるソフトウェア会社を中心に探していました。また兵庫県出身ということもあり関西の企業も見ていましたね。
東京エレクトロンデバイスを知ったのは、たまたまサークルの先輩が関連会社の東京エレクトロンに入社しており話を聞いて興味を持ったのがきっかけです。関東の企業を受ける気はなかったのですが、家賃補助がしっかりしていて福利厚生も充実していたので面接を受けてみました。
面接で話を聞く中で東京エレクトロンデバイスであればプログラミングはもちろん電子回路や半導体など自分が大学で学んだことを全部活かせると思ったのは大きかったですね。あとは一人暮らしでも十分暮らしていける家賃補助の存在も入社の決め手になりました。
最先端だからこそ若手に任せる文化
産業用ロボットのカメラ認識機能を強化するためにAIを活用するプロジェクトが立ち上がっており、今はその開発に向けた調査や分析を行っています。会社としても新しい分野なので、様々なAIの技術を勉強してはどのように活用できるかを試行錯誤しながら日々過ごしています。具体的にはAIのプログラミングの中身を見て他に組み込むためにコードを書き換えたりなどですね。
最先端のことは会社としても未知な部分なので若手に任せる文化があるよとは聞いていたのですが、本当にちゃんと任せるのはすごいなと思いました。若手にどんどん任せられるのは当社ならではの強みだと思います。先輩や上司もわからないことが多い分野なので自分がしっかり勉強して成果を出さなければというプレッシャーは感じています。
手厚いサポートに成長で恩返ししたい
様々な年齢のメンバーと働いていますがみなさん気さくで、話を聞きにいけば手を止めてきちんと答えてくれるのでとても働きやすい環境です。みんな仕事は真剣なのでああでもないこうでもないと熱く議論するということはありますが、若手メンバーの意見を尊重してくれるのでこの人たちと一緒にプロジェクトを成功させたいという想いは強く持っています。
職場の雰囲気は大学の研究室のようにアットホームでプライベートの話をすることも多く、登山やサイクリング、アウトドアなど様々な趣味を持っている方がプロジェクトチームにはいます。私はゲームが好きなのでたまに先輩と一緒にオンラインゲームをすることもあります。
経験の少ない私に対してもこうして気軽に接してくれてサポートしてくれるので、しっかり戦力になれるように頑張らなきゃという気持ちに自然となりますね。まずは部署内で一人前のエンジニアになって、この分野に関しては自分に聞けば大丈夫というぐらいの技術を身に付けたいと思います。
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9:00
出社
スケジュール確認・メールチェック。 - 9:30 プロジェクト進行のために必要な情報調査を行います。
- 12:00 昼休み
- 13:00 ミーティングで各状況確認やアイデア出しをします。
- 14:30 再び作業に戻り、プログラミングや実装作業を行います。
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18:00
退社
フレックスタイム制度を利用して、早く退社することもあります。