サステナビリティ

サステナビリティ方針・推進体制

サステナビリティを巡る取組みの基本方針

当社グループが策定した新たな中期経営計画「VISION2030」では、「半導体やITを中心とする最先端テクノロジーを通して 社会課題に向き合い 期待を超える価値を持つ解決策を提供することで 社会の持続的発展に貢献する」をミッションとして掲げました。技術商社として培った視座で、継続的に生まれてくる社会課題と向き合い続けます。そして社会(顧客)の期待を超える価値を持つ解決策を提供することで、最先端テクノロジーの社会実装を推進し「超スマート社会」の実現と持続的な発展に貢献してまいります。この観点に基づく当社グループにおけるサステナビリティに関する取組みの基本方針は、次のとおりです。

(サステナビリティを巡る取組みの基本方針)
自らの企業価値の向上及び事業の継続性と社会の持続的な成長は相互に関連し合うものであるとの認識のもと、当社グループは、事業を通じて提供する様々なソリューションによって、豊かな暮らしと持続的な社会の発展へ貢献してまいります。また、ESGの視点やSDGsの目標を参照しつつ、次の内容をマテリアリティ(重要課題)として認識し、課題の解決に取組むことで当社グループの持続的な発展・企業価値の向上を目指します。

サステナビリティ全般に関するガバナンス及びリスク管理

当社グループでは、事業を通じた持続的な社会の発展に貢献するため、2022年6月に社長直轄の組織として、サステナビリティ委員会を設置し、取締役会へ報告する体制を構築しています。全社的なリスク管理は、リスク管理委員会において行っていますが、気候変動リスク対応を含むサステナビリティに関連する情報収集、リスクと機会の識別、事業戦略への反映及び推進活動についてはサステナビリティ委員会を中心に行い、取締役会へ報告することとしています。