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個人投資家様向け会社説明会 質疑応答

企業IR&個人投資家応援イベント(ラジオNIKKEI・プロネクサス 共催)における主なQ&A

質疑応答風景写真
Q1台湾有事を想定した半導体工場の誘致により、半導体製造は国内回帰が進んでいる。国内での半導体製造量が増加する中で、今後も海外半導体を輸入販売する事業は必要なのか。
A1日本での製造が増加するのは、主に日本メーカーのメモリ製品と台湾TSMC社等が受託製造する製品です。お客様の製品開発にはさまざまな種類の半導体が必要であり、当社の事業は今後も必要と考えています。
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Q2産業機器向けの売上は、中国の景気低迷の影響を受けるか。
A2中国での売上比率が高いお客様向けの販売においては、景気低迷の影響があります。産業機器全体においてはスローでありながら市場は動き出していますが、半導体供給不足がここ2年程継続した影響で、お客様が在庫を多く保有しています。サプライチェーン全体を見ると約1年分の在庫があり、その解消は来期の上半期までかかると考えています。一方でパソコンやスマートフォンなどは調整期を終えており、来期は回復を見込んでいます。

以上


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