第35回 日本 ものづくり ワールド ものづくりAI/IoT展 イベントレポート

2023年6月21日(水)~23日(金)に東京ビッグサイトにて開催された「第35回 日本 ものづくり ワールド ものづくりAI/IoT展」へ出展しました。3日間を通して、多くのお客様にご来場いただきました。残念ながら会期中にご来場いただけなかったお客様にブースの様子をお伝えできればと思います。

ブースでは、エッジAI、クラウド、IoT/OTセキュリティなど、最新のテクノロジーを駆使し、

・組み込み機器のスマート化を支援する「スマートエンベデッドソリューション」
・生産性向上やセキュリティ対策を強化する「スマートファクトリーソリューション」

といった製造業の未来を加速するためのDXソリューションを、実際の効果を体験いただけるデモンストレーションとあわせてご紹介しました。

■開催概要・デモ展示詳細はこちら

製造業DX 未来のものづくりを変える

展示・デモンストレーションの紹介

スマートエンベデッドソリューション

顔認証が叶える、工場・製造現場のDX改革FaceMe®

FaceMe®は世界最高水準の顔認識エンジンを使用した顔認証のトータルソリューションです。

ブースでは、実際に顔認証セキュリティソリューションのデモ展示を行い、一般的な正面からの顔認識だけでなく、マスク着用時の高精度の認識や、ウォークスルーでの複数人の同時認証など、工場、製造現場におけるさまざまな課題解決をご体験いただきました。

マスクをつけていても顔認証ができました。年齢や感情まで推定されます。

より安心・安全に顧客満足度向上を実現するOEM向けソリューション

お客様満足度やセキュリティ、現場でのトラブル回避等製品の付加価値向上を実現します。

・FalconLink on Azureでクラウド自体のユーザーサポート
・Microsoft社Windows IoT Enterpriseでトラブルレスな端末を
・組込み機器に最適なNXP社i.MX8Mシリーズ
・Trellix社セキュリティソリューション Trellix Embedded Control、Trellix Mobile Security

サポートセンターとユーザーで同じ画面が共有でき遠隔操作が可能です。

エッジからクラウドまでスマートOEMプラットフォーム

OEMのシステム基盤に豊富なラインナップ、供給力で定評のあるDell Technologies社製品をご提案しました。

TED産業用PC 標準モデル
(Windows 10 IoT Enterprise LTSC 2021プリインストール)​
デスクトップ型・OptiPlex XE4ベース / ノート型・Latitude 3540ベース
​・・・OSバージョンアップに伴う、評価工数削減、リスク回避​

PowerEdge XR4000 (エッジ向けオンプレミス サーバ)
・・・Azureと連携し、ハイブリット環境を提供​

Latitude 7230 (堅牢型タブレット)​
・・・Azure Virtual Desktop(AVD)との連携で、シンクライアントサービス基盤を提供

10年間のバージョン固定運用と長期サポートに対応しています。

内蔵MLアクセラレータによる簡単エッジAI ~スピーディかつ安全な環境を~

オンプレミス環境でAI機能を実現します。ML(Machine Learning)アクセラレータを内蔵したArmコアベースのCPUを使用することで小型かつ低消費電力でシステムコストを削減可能です。

ブースでは、NXP Semicondoctors社製 i.MX 8M Plusプロセッサを使用した以下の物体検知/分類デモを実施いたしました。

・展示会場内人数カウント
TEDのブースにお越し頂いた方を追跡し、人数をカウント
採用例:店内、イベント会場などで人気の場所や時間帯を計測

・ブロック個数カウント
ベルトコンベア上に置かれた同系色のブロックの組付け間違いを検出
採用例:ベルトコンベア上を流れる荷物の仕分けや個数カウント

エッジAIを使用することでリアルタイムでの判断が可能になります。

スマートファクトリーソリューション

製造現場を“まるっと”可視化!Microsoft Defender for IoT

経済産業省の「工場システムにおけるサイバー・フィジカル・セキュリティ対策ガイドライン」では、「工場内のOTデバイスの可視化、データの収集、監視」や「工場システムに異常が発生した際の的確な検知」が求められており、サイバーセキュリティ対策は、今やITだけでなくOT領域でも必須です。

ブースでは、ガイドラインに沿ったセキュリティ対策に、OTネットワークに接続するだけで自動的にネットワークマップとデバイスを可視化するMicrosoft Defender for IoTをご紹介いたしました。

ネットワークマップを可視化し脅威検知を行います。

サイバー攻撃から工場を守る!工場向けネットワークセキュリティ トレンドマイクロ社 Edgeシリーズ

Edgeシリーズは、サイバー攻撃から工場内の重要資産を守るネットワークセキュリティ製品です。

OT環境に特化したコンセプトで開発され、工場のネットワークに設置することで、配下に接続されている重要資産をサイバー脅威から保護し、脆弱性を悪用する攻撃を防ぐことが可能です。

ブースでは、実際の工場の一部を想定したデモキットを使用しました。デモキットを使用することで、工場内の可視化からPLCへの疑似攻撃までを想定し、実際どのようにサイバー攻撃の検知・ブロックを行うかをご紹介いたしました。

工場におけるサイバー攻撃の脅威を分かりやすく説明しました。

映像による見える化“CHIPSサービス”

多視点カメラで死角を無くし、あらゆる作業の「見える化」を容易に実現するクラウドサービスです。

安価なハードウェアを採用し、最大10台までのカメラ映像を同期再生することができ、録画保存期間は無制限で利用可能です。API連携により作業実績等の外部データと組み合わせ、作業動画分析を用いた工程改善や不良原因究明を行うことで、生産性向上や品質安定化に活用いただけます。

ブースでは、工程の映像をリモート環境で確認することを想定したデモを実施し、実例をご覧いただきました。

工場などの作業工程を多視点カメラで死角を無く記録できます。

工場内をOPC UAで「つなぐ」「活用する」 ~OPC UA over TSN ソリューション~

産業オートメーション用通信プロトコル OPC UA over TSNで工場内の装置・機器の相互運用を実現し、クラウドによるデータ活用をご紹介しました。

NXP Semiconductors社LS1028Aプロセッサ
 ・・・産業用IoT向けに先進的なTSN対応SoC、64bit Cortex A72 x2搭載

Empress社OPC UA
 ・・・OPC Foundationが認証した産業オートメーション用通信プロトコル 「OPC UA」 のSDKの提供

Microsoft社Azure
 ・・・クラウド運用によるデータ利活用(データ可視化、データ分析、故障予知、安全なデータバックアップ、機械学習への対応、柔軟な拡張性)

安全で信頼性の高いデータ通信が可能です。クラウドに上げることでデータ活用も。

お問い合わせ
ページの
先頭へ