製品開発の未来を守る!​
イノベーションとサイバーレジリエンスアクト法(CRA)への対応​
~ハードウェア視点からのアプローチ~

昨今の製造業は、サイバー攻撃の増加とその巧妙化に直面しています。
今回はサイバーレジリエンス法(CRA)への対応をテーマに、ソフトウェアとハードウェア2つの視点から最新のセキュリティ対策とイノベーションへのアプローチ方法を探るウェビナーを開催します。

第2回目となるハードウェアセッション視点からのアプローチ編では、Root of Trustを活用しながら製品開発におけるセキュリティ強化とイノベーションをどのように両立させるかについて解説します。

ハードウェアとソフトウェアが一体となってイノベーションを推進する中で、サイバーセキュリティへの対応は避けて通れない重要な課題です。
新たに発効されたサイバーレリジエンス法(CRA)は、製品のセキュリティ基準を強化し、ハードウェアの選定にも大きな影響を与えています。セキュリティの強化において重要な要素の一つが「Root of Trust(RoT)」です。
RoTは、デバイスの起動時にデバイスを認証できる証左であり、その認証から適切なセキュリティ実装が担保できます。

Day2:ハードウェア視点からのアプローチ 開催概要

開催日

2025年04月09日 14:00 〜 15:20

会場

オンライン(全国どこでも参加が可能)

参加費

無料

対象者

・世界各国のサイバーセキュリティ動向を把握しておきたい方
・IoT機器/産業機器/組込み機器を設計・開発担当の方
・ベンダーBSP・SDKを用いた開発で脆弱性対策をご検討の方
・自社の開発期間とリリースサイクルに課題をお持ちの方

セミナー種別

オンラインセミナー(全国どこでも参加が可能)

主催

東京エレクトロン デバイス株式会社

共催

サイバートラスト株式会社

特別協力

セキュアIoTプラットフォーム協議会

備考

配信ツールやウェビナー参加のための情報は、お申込み後に別途メールにてご案内いたします。

アジェンダ

14:00~14:15 AI・IoT・クラウド時代のハードウェア開発:課題と解決ステップ

AI、IoT、クラウド技術の急速な進化に伴い、ハードウェア開発には新たな性能、セキュリティ、耐久性が求められています。
本セッションでは、東京エレクトロンデバイスが提供する半導体・ハードウェアソリューションを活用し、実際のハードウェア開発の課題とご提案例をご紹介いたします。

東京エレクトロン デバイス株式会社
EC BU クラウドIoTカンパニー IIoTソリューション部
高橋 仁美

14:15~14:30 なぜ組込みデバイスにはRoot of Trustが必要か?

主要な国際安全基準にはセキュリティ要件としてハードウェアに信頼の起点(Root of Trust)を担保することを規定しています。
サイバーセキュリティを考えるに際し、Root of Trustがなぜ必要で、どんな用途があるのか、を解説します。

サイバートラスト株式会社
セールスマーケティング本部 グローバル事業推進室
合田 幸司

14:30~15:10 セキュリティ規制への取り組み ハードウェアソリューションの最適なご提案

東京エレクトロンデバイスが提供するハードウェアデバイスとして、セキュリティ機能を強化する製品群をご紹介いたします。

  • Texas Instruments社 プロセッサのセキュリティ規制への取り組みとソリューション紹介
  • Lattice Semiconductor社 ハードウェアセキュリティ Platform Firmware Resilience (PFR) のご提案
  • NXP semiconductors社 NXPが提供するサイバーセキュリティ規制への対応とソリューション

東京エレクトロン デバイス株式会社
EC BU 技術本部

15:10~15:20 質疑応答
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