投資家の皆様へ
決算説明会 質疑応答
2026年3月期 本決算説明会におけるQ&A
- Q12026年3月期第4四半期の受注水準は今後も継続するか。
- A1半導体の長納期化は一時的なものでないことと、需要の回復を踏まえると、一定水準の受注は継続すると見ています。
- Q2CN事業の業績予想の考え方について教えてほしい。
- A2事業計画前提のとおり、現在のリードタイムや顧客の状況を踏まえた現実的な業績予想としています。
- Q3人員拡充についてはどのような方針か。
- A3人員拡充は全ての事業部門・管理部門で実施していきます。特に、CN事業は技術サポート人員、PB事業は開発人員、EC・PB事業は品質サポートの人員を中心に拡充していきます。また、IT・AIによる自動化にも取り組む方針です。
- Q4AIの進展によりソフトウェアやセキュリティ製品が代替される懸念をどうみているか。
- A4AIによって代替が進む可能性は否定できませんが、当社が取り扱うSaaSやセキュリティ製品において、そのような動きは現時点では確認されていません。日本では言語の壁もあり、影響は限定的と見ています。
- Q5サーバー、ストレージ製品などの逼迫状況を教えてほしい。
- A5サプライヤーによる供給調整が発生している状況です。長納期化のため、顧客による先行手配が増加しています。
- Q6ECの受注が伸長した理由は何か。
- A6AIデータセンター向け需要の拡大により、GPUやメモリだけでなく、アナログ・パワー・ロジック半導体などの周辺部材も長納期化しているため、顧客の先行手配が増加しました。
- Q7在庫の適正化はどの分野か。
- A7車載機器や産業機器分野で適正化が進みましたが、特にFAなどの産業機器分野で在庫消化が着実に進んでいます。
- Q8メモリ不足はEC事業にどのような影響があるか。
- A8DRAMやNANDは取り扱っていないため、EC事業への直接的な影響は少ないと考えています。一方、メモリ不足によりお客様の生産計画が変更になる場合は影響を受ける可能性があります。
- Q9CN事業のストレージ関連製品が好調な要因について教えてほしい。
- A9お客様としては通信事業者向けが好調に推移しました。製品としては、オールフラッシュメモリ製品が好調でした。また、セキュリティ需要の高まりを背景にバックアップストレージ製品も伸長しました。
- Q10為替変動による業績への影響について教えてほしい。
- A10円安進行下においては、EC事業ではプラス、CN事業ではマイナスに作用します。
- Q112027年3月期のPBの予定売上高と、用途別の内訳を教えてほしい。
- A11通期では売上高132億8000万円を計画しています。内訳は開示していません。
- Q12半導体の長納期化について、影響の大きな品目や、サプライチェーンにおけるボトルネックを教えてほしい。
- A12半導体製造のパッケージングとテストの工程でリードタイムが伸びています。また、パッケージ化に必要な部材も長納期化しているものがあり、2021〜2023年頃の半導体不足の時と同じ状況にあります。半導体の製造工程や構成する部材はほぼ共通であるため、全品目で同様の傾向です。
- Q13Claude MythosなどのAIを活用したソフトウェアの進歩により、既存のセキュリティ製品の価値が低下するリスクはあるか。
- A13サイバーセキュリティ製品においては、一部影響を受けるものはあると考えますが、攻撃・防御技術が双方とも進化するため、市場全体としては成長を続けるとみています。
- Q14中東情勢の影響はあるか。
- A14当社の事業においては、直接的な影響はないと考えています。今後、半導体製造に関わる化学物質などの状況により、間接的な影響を受ける可能性はあります。
- Q15国産半導体の動きが加速しているが、経営・事業への影響はどうみているか。
- A15半導体製造分野に向けては、半導体製造装置向けの部品やモジュールの提供という形で貢献できると考えます。
- Q16M&A等の成長投資の計画や考え方を教えてほしい。
- A16M&Aに関しては、検討している案件は複数ありますが、現時点でお伝えできるフェーズにありません。M&Aは技術要素の取り込み等を目的にしています。従前からお伝えしている通り、売上規模を拡大することだけを目的としたM&Aは検討しておりません。
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以上
