投資家の皆様へ
決算説明会 質疑応答
2017年3月期 決算説明会における主なQ&A

- Q12018年3月期EC事業の売上計画が80億円増収となっています。内訳を教えてください。
- A1商権拡大による増収を半分程度と見込んでいます。残りの半分は新商材と既存の商材の拡販により80億円の増収を達成したいと考えています。
- Q2自社ブランド事業の2018年3期の売上計画、内訳、収益性について教えてください。
- A2 売上計画は、前期比微増の45億円程度を見込んでいます。内訳は、半分程度が量産受託サービス、4割程度がボード製品や専用ICとなります。収益性については、様々な新規ビジネスへの人的投資、物的投資の段階で利益面での寄与は来期以降になると考えています。
- Q3キャッシュ・フローの状況について教えてください。
- A3 2017年3月期は、売上の増加に伴い、売掛金、買掛金が増加したことから営業キャッシュ・フローはマイナスになりました。一方、在庫は全体的に圧縮を図り、在庫回転期間は前期比20%改善しました。2018年3月期も引き続き在庫の圧縮に努めます。
- Q4 リードタイムの悪化による顧客生産計画への影響について教えてください。
- A4半導体、受動部品など全般的に供給が追いついていない状態です。
- Q5 半導体メーカーの再編が続き半導体商社の再編もあると思いますが、半導体商社の再編についてはどのように考えていますか。
- A5 半導体商社の再編はあると思いますが、当社としては規模や量を追わず、半導体メーカーやお客様から必要とされる分野に特化した技術商社を目指していきたいと考えています。
- Q6 CN事業の直接販売について、システムの構築を自社で強化していくのか、M&Aなどで強化していくのかを教えてください。
- A6 自社で強化していく考えです。
- Q7 2016年7月にバイテックグローバルエレクトロニクス株式会社と合弁会社(以下、ビステル社)を設立されましたが、現状について教えて下さい。
- A7 ビステル社では、NXP 製品の拡販を図るため、販売マーケティングやプロダクトエンジニアリングサポートを共同で行っています。現在のところ順調に進んでいます。
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以上