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決算説明会 質疑応答

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2016年3月期 中間決算説明会における主なQ&A

説明会風景写真
Q1ザイリンクス社との販売代理店契約を解消されましたが、 2016年3月期上期のザイリンクス社製品の売上高と下期の計画は?
A1上期は14億円です。下期売上は計画していません。
Q2第1四半期と比べ第2四半期は、増収ですが利益率は低下しています。その要因は?
A2 半導体及び電子デバイス事業において、ザイリンクス社の売上が第1四半期に集中したことと第2四半期は利益率の低い製品の売上が増加したためです。
Q3下期の利益率についてはどのように考えていますか?
A3 第3四半期は、第2四半期と同様な傾向になると思いますが、第4四半期は、イン レビアム製品やコンピュータシステムシステム関連製品の売上が増加する見込みで 利益率は上昇すると考えています。
Q4 FPGA設計開発に関して、アルテラ社と新規で契約されましたが、今後の展開について教えて下さい。
A4ザイリンクス社とのFPGA設計に関する契約は解消していません。今後も設計します。今回、アルテラ社と契約したので、ハイエンドFPGAの2大メーカーの設計開発ができるようになりました。お客様のニーズに合った開発を行っていきます。
Q5 インレビアム上期売上高は20億円ですが、その内訳と下期計画を教えて下さい。
A5 「自社製品」と「設計/量産受託サービス(DMS)」があり、上期は半々でした。下期は売上25億円を計画しています。下期はDMSが伸びる計画です。
Q6 配当について、利益が増加すると増配すると考えてよいですか。増配の可能性は?
A6株主還元方針として、配当性向50%を目安かつDOE(配当性向×ROE)2.5%を下限としているので、この方針に則り配当を決めていきます。ちなみに2016年3月期配当性向の予想は57%です。