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決算説明会 質疑応答

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2015年3月期 本決算説明会における主なQ&A

説明会風景写真
Q12015年7月末にザイリンクス社との販売代理店契約を解消しますが、2016年3月期は増収の計画です。具体的には何が伸びますか?
A1昨年度契約した仕入先4社に加え、今後2〜3社と契約する予定です。これら新規製品が今下期から寄与してくると見込んでいます。また、既存取扱い製品の商権拡大も見込まれ、半導体及び電子デバイス事業の売上高は、前期比11億円増を計画しています。
Q2FPGAの取扱いがなくなると技術商社としてのブランド価値はどうなりますか?
A2ザイリンクス社との販売代理店契約は解消しますが、FPGAを用いた開発は今までどおり自社ブランド(インレビアム)製品として続けます。インレビアムを通じ、技術力の具現化に努めていきます。
Q3コンピュータシステム関連事業の保守サービスの自営化により、利益は増えますか?
A3ネットワーク機器の直接販売を伸ばすことに注力していきます。これにより保守サービスの案件が増えるので、それを自営化した保守サービス部隊で確実に取込み、売上増加・利益増加に結び付けていきます。
Q4新たな経営計画VISION2020では、2020年頃に売上規模が1.8倍〜2倍になり、自社ブランド事
  業の売上構成比が20%になります。自社ブランド事業の具体的な道筋を教えて下さい。
A4従来から行っているLSIやボードの開発、設計/量産受託サービスは今後も注力していきますが、それだけでは売上構成比20%は達成できません。省エネ環境製品の販売など新たなビジネスにチャレンジすることで達成したいと考えています。