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決算説明会 質疑応答

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2014年3月期 中間決算説明会における主なQ&A

説明会風景写真
Q1為替差損が255百万円出ていますが、為替の影響について教えてください。
A1為替予約をしていることから、為替差損は売上総利益の増加とほぼ相殺される関係にあります。今中間期の為替差損255百万円のうち238百万円は売上総利益が増えており、大きな影響はないと考えています。
Q2売上総利益が為替の影響で238百万円増えているにも関わらず、売上総利益率が1.8ポイント低下しています。その要因を教えて下さい。
A2プロダクトミックスと呼んでいますが、比較的粗利の低い商品の構成比が上がり、高い商品の構成比が下がったことが要因です。また、海外ビジネスは国内に比べ売上総利益率が低いので、海外ビジネスが伸長したことも要因として挙げられます。
Q3売上増加要因に商権拡大とありますが、具体的にはどういうことですか。
A3商権はカスタマーアサインとも呼ばれ、担当するお客様をあらかじめ決めておくことです。商権拡大は担当するお客様が増えることを意味しますので売上高も増えます。具体的なお客様名や仕入れ先名は申し上げられません。