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決算説明会 質疑応答

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2010年3月期 決算説明会における主なQ&A

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Q1海外ビジネスについて、成長戦略を伺いたい。
A1アジア地域への日系企業の進出は、当分続くと考えているので、まずは、日系企業への販売促進に引き続き注力することです。
次に、技術サポートを行いながら、アジアの現地企業への深耕を図りたいと考えています。昨年の12月に中国深せんに技術サポートオフィスを開設しました。
更に、自社ブランド商品も販売していきたいと考えています。
Q22010年3月期にメモリーICの売上高が前年同期比大きく減少した理由は?
A2スパンション社のNORフラッシュメモリの売上が減少したことが要因です。
Q32011年3月期の配当は、年間6,000円(2010年3月期は年間5,000円)と増配を予定されていますが、基本的な配当の考え方は?
また、利益が上方修正されれば、更に増配になる可能性は?
A3配当方針は、継続的かつ安定的な配当を実施することです。次に業績連動型配当として配当性向30%を目安に金額を決定したいと考えています。
2011年3月期の予想配当性向は38.9%です。もし大幅な増益が見込める場合には、増配を検討します。
Q42011年3月期は売上高6.9%増、経常利益22.8%増と増収増益予想ですが、売上高の伸び率が少し弱いように感じますが?
A4足元の半導体の生産状況として、物不足・品薄感があり、納期が長くなっていることなどから、上期を慎重に見ているためです。
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