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決算説明会 質疑応答

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2009年3月期 決算説明会における主なQ&A

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Q12009年3月期の第4四半期に売上総利益率がアップした要因は?
A1利益率の高いコンピュータシステム関連事業の保守業務が堅調に推移した一方で製品の売上が減少したことから、総体的に売上総利益率が改善しました。
Q22009年3月期にメモリーICの売上高が前年同期比大きく減少した理由は?
A2NORフラッシュが、お客様の最終製品の仕様変更等で採用されなかったためです。
Q32009年3月期にCPUの売上高が前年同期比増加した理由は?
A3DSPが、商権拡大(お客様の増加)等により伸長したためです。
Q42010年3月期は減収予想ですが、半導体製品の用途別、品目別の見通しは?
A4用途別の見通しは作成していませんが、民生機器は在庫調整に一服感が出てきています。産業機器は回復に時間がかかると考えています。
品目別では、全品目で減収となる見込みですが、その中でも当社の主力商品であるカスタムIC、汎用ICは、減収幅が小さいと見込んでいます。
Q5中期目標は?
A52011年3月期に売上高1,500億円、経常利益75億円、売上高経常利益率5%以上を目標としていましたが、昨今の経営環境及び経済状況を勘案し現在見直し中です。
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