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決算説明会 質疑応答

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2008年3月期 中間決算説明会における主なQ&A

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Q1海外ビジネスが好調と考える理由は?
A1海外ビジネスは立ち上げて実質3年目であり、売上高推移などから、順調であることは間違いないのですが、今までアジア地域のお客様との取引が少ないこともあり、まだ伸びるものと考えています。
半導体売上高の20%程度を目標としております。
Q2中期計画では、2011年度の経常利益率5%となっている。利益率の伸びが大きいようですが?
A2開発ビジネス(自社ブランドビジネス)が伸びると想定しております。
利益率の高い自社製品を伸ばすことで、目標値を達成できるものと見込んでいます。
Q3今中間期、従来の品目別で粗利は、どう変化しましたか?
A3半導体製品、ソフトウェア、一般電子部品は、ほとんど変わっておりませんが、 ボード製品は、自社ブランド商品が伸びた関係で、粗利率は改善されました。
Q4ザイリンクスは、今後伸びるでしょうか?
A4数字的な予測は、控えさせていただきますが、私たちにはザイリンクス社製品を理解しているとの自負があります。
どのように自分たちのバリューに展開するかということに価値があると考えております。
その一例が、ザイリンクス社製品を搭載したボードなどの自社ブランド商品です。
Q5ザイリンクスは下期挽回を見込んでいるようですが、どのような背景がありますか?
A5上期は、携帯電話の基地局が設備投資やお客様の事情などで想定を下回っておりました。
下期は採用が決まっている案件もあり、期待しております。
また、デジタル家電も下期回復を見込んでおり、上期に比べ回復していくと考えています。
Q6コンピュータネットワーク機器の前年中間期の売上を教えてください。
A6約65億円です。
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