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決算説明会 質疑応答

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2006年3月期 決算説明会における主なQ&A

説明会風景写真
Q12006年3月期の自社ブランド商品の売上構成比は?
A1売上高は約9億円です。内訳は、SDカード関連商品20%、取扱商品との組み合わせ商品(コンパニオンチップ)20%、評価ボードなどのボード製品25%、JPEG関連商品などの産業機器向け商品35%です。
Q2自社ブランド商品の戦略として、2007年3月期は、セキュリティ分野向け商品に注力するとのことですが、売上高の見通しは?
A2監視カメラなどのセキュリティ分野向けに、2億円を計画しています。
Q32006年3月期の設計受託業務の開発件数は? また、リピートオーダーはどれぐらいありますか?
A3開発件数は、約300件です。そのうち、200件がFPGA関連の開発です。新規のお客様は30%〜40%ですので、残りがリピートオーダーとなっています。
Q42006年10月に東京エレクトロン鰍ゥらコンピュータ・ネットワーク事業を承継するとのことですが、今期の売上総利益率は?
A4通期の売上総利益率は、13.8%を計画しています。
Q52007年3月期の営業外費用の見通しは?
A5支払い利息については、2006年3月期に、借入金を50億円返済したので、減少する見込みです。また、為替については、予算上は見ていませんが、2006年3月期より減少するのではないかと考えています。したがって、営業外収支は改善すると考えています。