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決算説明会 質疑応答

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2005年3月期 中間決算説明会における主なQ&A

説明会風景写真
Q1下期の売上高の計画は440億円ですが、3Qと4Qの売上高を教えてください。
A13Qは210億円 4Qは230億円を予定しています。
Q2下期の営業利益を教えてください。
A218億8千万円の予定です。
Q3下期に利益率が上がる要因は何ですか?
A3開発ビジネスと利益率の高い半導体製品の拡販により、利益率が向上すると見込んでいます。
Q4ザイリンクス社製品の売上高が下期に減少すると見込む要因は何ですか?
A4主に民生機器にデザインインしたFPGAが、下期はASICに置き換わるため減少を見込んでいます。ただし、上期が、前年同期比11%増と好調だったので、通期で比較すると前年比2%の増を見込んでいます。また、富士通(株)のASICは前年比27%増を見込んでいます。
Q5自社ブランド商品の進展、展開は?
A5現状は、種まきをしている状況で、今後花を開かせ、利益率を向上させたいと考えています。今期開発した商品はコンパニオンチップ、フラッシュメモリコントローラ、FPGA教育キットなどがあります。また、前期開発した高速演算用商品(Bioler3)は、アニメーション、グラフィックデザインなどの用途で好評です。
Q6民生機器と携帯電話基地局の足元の市況感は?
A6民生機器は、ジャストインタイムが浸透してきたため、お客様の在庫が過剰になっている感じはありません。むしろ、お客様の生産計画が強すぎたため、若干の下方修正を行っていると感じています。 携帯電話の基地局は、まだ本格的な回復ではないものの、小容量向け、大容量向けともお客様からの注文は、コンスタントにきています。基地局では、中国向けPHS基地局は、増減の波が激しいと感じています。