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決算説明会 質疑応答

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2004年3月期 中間決算説明会における主なQ&A

説明会風景写真
Q12003年9月末の社員数は?
A1541名です。
Q2受注が伸びた主なアプリケーションは?
A2液晶テレビやデジタルカメラなどのデジタル家電や、設備用の産業機器向け用途が好調に推移しています。
Q3第1四半期に比べ第2四半期に売上総利益が高くなる理由は?また、下期の利益の見込みは?
A3期末(第2・第4四半期)に、粗利率が高い開発ビジネスが集中するからです。下期についても、開発ビジネスや粗利が高い産業機器の増加が期待できる他、現在、品不足で逼迫中のフラッシュメモリの取り扱いも、プラスの利益要因になります。
Q4産業機器分野の製品には何がありますか?
A4ICテスターやNC、チップマウンター、医療用機器、それに新札の発行に関連した自動販売機やATM等があります。製品ではマイクロソフト社のWindowsを使用する組込み機器や、アジレント・テクノロジー社の光学部品、TI社のDSPなどが多く使用されています。
Q59月下旬頃から進んだ円高による中間決算への影響は?
A5中間決算短信に記載の通り約83百万円の為替差損が発生し、その主な要因は(1)長期為替予約の期末評価替えによる差損約50百万円(下期には振り戻し処理を行うため実質的なものではありません。)、(2)円高等により発生した決済差損約30百万円です。当社では、輸出入ともほぼ全額に為替予約を付すこととしているため、基本的には為替変動による影響は小さいと考えています。
Q6海外の売上を増やす計画は?
A6当面は国内のお客様に注力し、共同で商品の企画・開発を進めていく活動の中で、付加価値の高い商品のシェアを高めていくことを方針にしています。