コラム・記事 - 東京エレクトロンデバイス

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コラム

DX全般

2019.02.26

AIの適用によりさらなる高度化が期待される
IoTシステムの現場

近年急速に発達した人工知能(AI)により、さまざまな業務の自動化・効率化が進みつつある。膨大なセンサーデータを収集・分析して業務の現場に新たな価値をもたらすIoTも、AIとの親和性が高いシステムと言える。今回のコラムでは、AIの適用によってさらなる高度化が期待されるIoTシステムの利活用シーンについて考えてみる。 AIを適用したIoTシステムの時代が到来 現在はPCやスマートフォンといった情報通信デバイスのみならず、さまざまな装置・機器に取り付けられたセンサーデバイスもネットワークに接続されるよ…

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DX全般

2019.01.06

IoTネットワークの高度化を促進する3大技術の最新動向

低消費電力、低遅延、長距離通信、サービス品質といったさまざまな要件が求められるIoTネットワークには、オープンな規格からプロプライエタリな規格まで、多種多様な通信方式が存在し、利用されている。現在もなお新しいIoTネットワーク技術の研究開発が進められており、近い将来に登場してくる予定だ。今回はそんなIoT向けの最新無線ネットワーク技術のうち「第5世代移動通信システム(5G)」「Ka帯衛星通信システム」、および「電源不要の新しいセンサー通信技術」の3つについて紹介する。 2020年の商用サービスに…

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DX全般

2018.09.04

“超スマート社会”の実現に向けて始まった
生活の質や利便性を高める“スマートIoT”実証実験

政府が新しい科学技術政策として提唱する「Society 5.0」では、IoT、AI、ロボット、ビッグデータなどの技術を取り入れて社会的課題を解決する“超スマート社会”を目指すとしている。すでに産業界ではこれらの技術を活用したシステムが数多く実用化されているが、このところ加速するセンシング技術の進化と普及によって、生活の質や利便性を高める仕組みも徐々に登場している。今回のコラムでは、“超スマート社会”の実現に向けて始まったさまざまな“スマートIoT”の実証実験の中から、私たちの生活に身近な取り組み…

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DX全般

2018.08.01

IoTシステム構築に欠かせないLPWAの選定
三大規格以外にもある有力な選択肢とは?

IoTシステムを構築する際に、どうしても必要になるのがセンサーデバイスとゲートウェイを接続するネットワーク構成の検討だ。例えば、大規模な建物の屋内、あるいは屋外などに設置されたセンサーデバイスから情報を収集するには、低消費電力かつ広範囲の無線通信を実現する「LPWA(Low Power Wide Area)」(または「LPWAN(Low-Power Wide-Area Network)」)が欠かせない。過去のコラムでは、多種多様な規格が存在するLPWAのうち、世界的に主流となっている「SIGFO…

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DX全般

2018.06.02

IoTとAIが“化けない”理由
~普及を阻害する要因は何か?~

現在、特に注目を集めているITトレンドとして、「IoT」「AI」の2つは文句なしに挙げられるだろう。いずれも導入企業が急速に増えつつあるのは事実だが、例えばサーバー仮想化やグラウド利用のように、本格的に普及しているかと問われると、必ずしもそうではない。なぜ、IoTやAIの普及が進まないのか。その要因を考えてみた。 普及が進まないのは世界共通の課題 2018年4月23日~27日の5日間、ドイツ・ハノーバーで国際産業技術見本市「ハノーバーメッセ 2018」が開催された。ハノーバーメッセと言えば、20…

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