コラム・記事 - 東京エレクトロンデバイス

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コラム

DX全般

2020.03.12

「幻滅期に突入したIoT」は真実なのか?

調査会社ガートナー ジャパンは2019年10月に発表した「日本におけるテクノロジーのハイプ・サイクル:2019年」(https://www.gartner.com/jp/newsroom/press-releases/pr-20191031)において、IoTプラットフォームが“幻滅期”にあることを明らかにしました。過度な期待に応えられず、IoTに対する企業の関心が失われつつあるというのです。果たして、それは真実なのでしょうか。IoT市場の現状と課題について考えてみます。 ハイプ・サイクルの“幻滅…

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2020.01.30

「コネクテッドカー」を支える
IoTセンサーデバイスの技術トレンド

“走るIoTシステム”と言われるコネクテッドカー。走行中のさまざまなデータをネットワーク経由で取得・分析するために、車内には数多くのセンサーデバイスが搭載されています。コネクテッドカーを支えるIoTデバイスはどのような役割を果たし、どんな機能やサービスを運転者に提供しているのでしょうか。その最新技術トレンドを探ります。 急速に拡大する“コネクテッドカー市場” IoT技術の進歩とネットワークの高速化に伴い、コネクテッドカー市場が急速に拡大しています。調査会社・富士経済が2019年7月に発表した予測…

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2020.01.06

IoTシステムに最適な「ゼロトラストセキュリティ」
とは?

IoTシステムには、ネットワーク境界モデルのセキュリティ対策では確実な防御が難しいという課題があります。そこで注目されているのが「ゼロトラスト」の考え方にもとづくセキュリティ対策、ゼロトラストセキュリティです。 IoTシステムで顕在化するセキュリティの課題 ここ数年、製造業を中心にIoTシステムの導入が急速に増えています。生産設備や製造装置を監視・制御するSCADA(Supervisory Control And Data Acquisition)を含む産業用制御システム(ICS:Industr…

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2019.09.26

製品IoTに立ちはだかる“マネタイズの壁”を乗り越えて「モノ売りから、コト売りへ」ビジネスモデルの転換に挑戦する製造業

B2B分野の多くの製造業が、IoTを活用したビジネスモデルの刷新を目指しています。「モノ」の売り切りを中心とした旧態依然としたビジネスモデルから脱却し、顧客にこれまでにない付加価値を提供して継続的に対価を得る「コト」を中心としたビジネスへ軸足を移すものです。ただ、これは容易なことではありません。製品IoTを通じて、どんな「コト」を提供できるのか。さらに、その「コト」をいかなる手段によって収益化することができるのか。マネタイズの大きな壁が立ちはだかっているのが現実です。さまざまな事例を通して、この…

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DX全般

2019.09.04

『東京オリンピック・パラリンピック』を契機に期待が高まる「社会インフラのデジタルトランスフォーメーション」

2020年に開催される東京オリンピック・パラリンピック大会は、世界最大のスポーツの祭典であると同時に、わが国における最先端のIT活用の在り方を世界に示すショーケースでもあります。また閉塞化しつつある日本型の経済構造や老朽化した社会インフラを変革するチャンスとしても捉えられています。このデジタル変革の鍵を握っているのが「IoT」「AI」「5G」といったテクノロジーです。 巨大都市の社会インフラを舞台としたIoT、AI、5Gのショーケース 1964年以来、東京で56年ぶりとなるオリンピックが2020…

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