TOP»資料・ライブラリ»驚くほど「楽」で「手軽」なIoTシステム開発の方法

2024.03.21

AI クラウド セキュリティ ワークライフ オンラインサービス モビリティ データセンター ヘルスケア スマートファクトリー

驚くほど「楽」で「手軽」なIoTシステム開発の方法

イメージ

「簡単」と「安心」を両立したITインフラの秘密とは?

ネットワーク経由で膨大なセンサーデータやログデータを取得・収集・分析し、自社のビジネスに活用する
「IoT(Internet of Things)」に興味を持つ企業が急増しています。しかしIoTシステムを構築するには、
デバイスの選定からデータを収集・分析・可視化するアプリケーションの開発、ビジネスへのデータ活用
方法に至るまでやるべきことが非常に多く、これがスムーズな導入を阻害する要因になっています。
本稿では、クラウドを活用したITインフラの観点からIoTシステムを迅速かつ容易に構築していくための1つ
の解を見ていきたいと思います。

IoTシステム構築の高いハードル

概要

ソフトウェア、ハードウェアともに性能が格段に進化し、大容量データも十分に処理できるようになった
現在、各種装置に取り付けたセンサーデバイスのデータ、あるいは顧客の行動履歴や機器の処理内容を記録したログデータ、さらにはインターネット上に公開されている多種多様なデータといった膨大なデータ
を取得・収集・分析する「ビッグデータ」の活用は、あらゆる企業の間で注目されています。
これまでは扱いきれなかった膨大な情報を使い、新たな知見による事業戦略の立案や業務効率化、あるいは機器の制御の自動化といったさまざまな活用用途が期待されています。そうした仕組みを作り上げるうえで重要な役割を果たすのが、IoTシステムです。

競合他社との熾烈な競争に勝ち抜くために、すでに多くの企業はIoTシステムを構築して差別化を図ろうと考えています。しかしIoTシステムを実現するには、センサーデバイスの調達からデータを収集・保管する仕組みの構築、データを分析処理するアプリケーションの開発、実際のビジネスへのデータ活用の方法まで、こうした一連の取り組みが高いハードルとなり、IoTの導入を断念せざるを得ないという企業もあるのです。
そうしたIoTシステムに関する課題を取り除き、構築のハードルを下げるために東京エレクトロンデバイス
(TED)が提案するのが、クラウドサービス「Microsoft Azure(以下、Azure)」の活用です。

TED DRIVING DIGITAL TRANSFORMATION(TDX)
に関するお問い合わせ