[名古屋] ネプコン ジャパン
イベントレポート
多くのお客様のご来場ありがとうございます。2019年9月18日(水)〜9月20日(金)ポートメッセなごやにて開催された「第2回 名古屋ネプコンジャパン」へ出展しました。
残念ながら会期中にご来場いただけなかったお客様にもブースの様子をお伝えできればと思います。
また、当日配布した資料をダウンロードいただけますので、ぜひ、現場課題の解決にお役立てください。
当日のブースの様子
「自動化」が切り開く
現場課題の新しい解決術
東京エレクトロンデバイスのブースでは、生産現場の重要課題である「省人化」・「予知保全」・「AI外観検査」の3つの課題にテーマを絞り、独自のデータ分析自動化技術と画像処理技術で実現する実用的なソリューションをデモンストレーションを交えてご紹介しました。
弊社ブースへは、3日間を通して沢山のお客様にお越しいただきました。
■開催概要・デモ展示詳細はこちら


展示コーナーのご紹介
展示コーナーでは、「省人化」・「予知保全」・「品質改善」のテーマに分けて、製品・サービスをご紹介しました。
本レポートでは、一部の展示をご紹介しておりますが、お申込みフォームよりご希望の資料がダウンロードいただけます。現場課題の解決に、ぜひご活用ください。
省人化
小さい部品を正確に数えたい
微小・軽量部品 数量カウント補助システム 「めばかり君」
入出庫に伴う計数作業で、形状や重さの問題で“はかり”による計数ができない微小・軽量部品を画像処理技術によりサポートします。
作業者はモニタ画面の指示に従い部品をばらすだけでラクラクと正確な計数作業が行え、作業ログが残るので振り返りも可能です。
実際にお客様にもその手軽さを体感していただきました!
●本ソリューションの詳細はこちら

予知保全
設備状態・故障予兆を監視したい
異常判別プログラム自動生成マシン「CX-M」
「CX-M」は、従来データサイエンティストが行なっていた分析に必要な作業を全て自動で行うことで、分析時間、コストを大幅に削減し、予知保全システムの実現課題を解決します。
「CX-M Edge」は、「CX-M」で作成した判別モデルを開発することなく、様々な生産現場で設備・品質状態を即時に診断を実現することができるエッジコンピューティング専用の産業用PCです。これにより、よりスピーディーなシステム構築が可能になります。
●本ソリューションの詳細はこちら

AI外観検査
検査工程の過検出を解決したい
検査AI提供サービス「CX-I」
検査AI提供サービス CX-Iは、お客様が実施されている外観検査の診断精度の課題を解決するサービスです。
弊社エンジニアが、「検査AI生成システム CX-I プラットフォーム」を使い、お客様の検査画像に対して、画像解析、最適な検査プログラムの生成、検証、提供、レポート作成までを行います。
多彩な画像フィルター選択、最適なパラメーター発見、有効な機械学習ライブラリの選択など、検査のために最適な組み合わせ導出し、精度の高い検査実現をサポートします。
●本ソリューションの詳細・無料PoCのお試しはこちら
お申込みフォームよりご希望の資料がダウンロードできます。
現場課題の解決に、ぜひご活用ください。
<特別プレゼンテーション>
不定形物のピッキング・デパレタイズロボットシステムのご紹介
本ブースでは、実際に現場で使用されている動画と併せてプレゼンテーションを行い、沢山のお客様にご来場いただきました。
・「現在人手で行っているが大変なので、ロボットで自動化したい」
・「大きさや形が異なるもののピッキング・デパレタイズを行いたい」
などの課題も多くあがっていました。
今回ご紹介させていただいた「TriMath(トリマス)」は、従来自動化が難しかった、不定形物である袋物や種類の異なるバラ積みのピッキング、デパレタイズ作業を独自の3Dビジョンシステムとロボットを組み合わせて提供します。

次回セミナーのご案内
現場課題・実現手段・投資イメージが具体的に見えてくる
TED 予知保全セミナー
生産現場の課題の中で、IoT/AIの活用先として「設備の予知保全」が注目されています。
新技術を使った実証実験は数多く展開されていますが、具体的な製品、サービスを使い実用のあるシステム実装まで進めているケースは多くありません。
本セミナーでは、データ収集のセンサー、分析、システム化までの製品の詳細から具体的な実装方法までをデモンストレーションを交えてご紹介します。
本セミナーの概要・お申し込み(無料)はこちらをご覧ください。
(定員に達し次第、登録受付終了とさせていただきます)