ネプコンジャパン2019
イベントレポート

多くのお客様のご来場ありがとうございます。2019年1月16日〜18日に東京ビッグサイトにて開催された「第48回 ネプコンジャパン2019」へ出展しました。

残念ながら会期中にご来場いただけなかったお客様にもブースの様子をお伝えできればと思います。
また、当日配布した資料をダウンロードいただけますので、ぜひ、現場課題の解決にお役立てください。

当日のブースの様子

「データ分析の自動化」が切り開く現場課題の新しい解決術

東京エレクトロンデバイスのブースでは、生産現場の重要課題である「品質改善」と「予知保全」の2つの課題にテーマを絞り、独自のデータ分析自動化技術と画像処理技術で実現する実用的なソリューションをデモンストレーションを交えてご紹介しました。
このエリアも3日間を通して沢山のお客様にお越しいただきました。

■開催概要・デモ展示詳細はこちら

「あなたのお悩みを教えてください」

ご来場のお客様に、製造現場におけるお悩みをお伺いし、アンケートボードの該当する項目にシールを貼っていただきました。

結果を見ると、「予知保全」、「品質改善」、「業務効率化」のどのカテゴリーでもそれぞれの課題があることが分かります。

今回の展示会では、そのようなお悩みや課題の中にある、「○○したい」という要望を実現する製品・サービスをご紹介し、同じ製造現場でも課題が異なる様々な方に興味を持っていただきました。

(1日目のアンケートボード)

展示コーナーのご紹介

展示コーナーでも、「予知保全」と「品質改善」のテーマに分けて、製品・サービスをご紹介しました。

本レポートでは、一部の展示をご紹介しておりますが、お申込みフォームよりご希望の資料がダウンロードいただけます。現場課題の解決に、ぜひご活用ください。

予知保全

設備状態・故障予兆を監視したい

「CX-M」は、従来データサイエンティストが行なっていた分析に必要な作業を全て自動で行うことで、分析時間、コストを大幅に削減し、予知保全システムの実現課題を解決します。
「CX-M Edge」は、「CX-M」で作成した判別モデルを開発することなく、様々な生産現場で設備・品質状態を即時に診断を実現することができるエッジコンピューティング専用の産業用PCです。これにより、よりスピーディーなシステム構築が可能になります。

品質改善

塗布工程の品質検査を効率化したい

ディスペンサーによる液剤塗布と同時に塗布剤の幅、高さ、途切れをリアルタイムに検査を行う「塗布検査装置 FV-DispenseChecker3D」をご紹介しました。

複数カメラを使った同時撮影により、ディスペンサーがどの方向に塗布を行っても検査が可能です。

小さい部品を正確に数えたい!「めばかり君」デモ展示

使い方は簡単、たったの3STEP

会場アンケートでも最も多かった「省人化への課題」。
今回デモンストレーションを行った「めばかり君」を活用することで、計数作業における省人化の課題を解決できます。

最適な画像処理技術を用いて、重さではなく、大きさや形で部品をカウントする「めばかり君」、計数作業ステップはたったの3つです。

@部品を載せる、A広げる、B撮る

それだけで、面倒で細かい計数作業において、時間とコストの削減を実現します。

お客様にデモンストレーションに参加していただき、「めばかり君」の手軽さと正確さを実際に体験いただきました。

お申込みフォームよりご希望の資料がダウンロードできます。
現場課題の解決に、ぜひご活用ください。

本イベントに関するお問い合わせ先

東京エレクトロン デバイス株式会社
ネプコンジャパン担当