ニュースリリース

2013年9月26日  


<電子部品関連>
ザイリンクス社Zynq-7000 All Programmable SoCに特化した初のセミナー
「Zynq-7000 All Programmable SoC Seminar 2013」を開催


東京エレクトロン デバイス株式会社(本社:横浜市神奈川区、代表取締役社長:栗木 康幸、以下TED) は、ザイリンクス社Zynq®-7000 All Programmable SoC を活用いただくための各種ソリューションを一同にご紹介する「Zynq-7000 All Programmable SoC Seminar 2013」(http://ppg.teldevice.co.jp/m_event/zynq_solutions_2013/index.htm)を、2013年10月18日に開催します。


All Programmable SoCに特化した初めてのセミナーで、ザイリンクス社とそのエコシステム17社にご協力をいただき、Zynq-7000 All Programmable SoC開発に関連するさまざまな分野の最新製品と応用技術を体感いただける場を実現いたしました。


大ホールでのセミナーでは、「ザイリンクスUltraScale™真の次世代アーキテクチャ」と題した基調講演をザイリンクス株式会社 マーケティング部 プロダクト マーケティング スペシャリスト 査 錚(サ シン)氏が行います。UltraScaleアーキテクチャとVivado Design Suiteを組み合わせることで、お客様にとってどのように次世代のシステムレベルの機能が実現できるかをご紹介します。


その他にもセミナーパートでは、Zynq-7000 All Programmable SoCの基本トラックとして、開発フローと開発ツール、ハードウェア設計手法の詳細なご紹介を以下の題目で行います。


・Vivado HLS (高位合成ツール)とZynq-7000 All Programmable SoC全てをCで設計するテクニック
・Zynq-7000 All Programmable SoC 搭載のARM CPUの活用
  〜複雑なデザインの構築を可能にする性能向上テクニック〜
・Zynq-7000 All Programmable SoC ユーザロジックから見たProcessing System活用テクニック


セミナー会場外ホワイエでのワークショップと展示会では、優れたテクノロジーを有する協賛パートナー企業様にご協力をいただき、ザイリンクス社製品周辺の多種多様なエコシステムを提供します。


ソフトウェア開発フローのご紹介、開発キットの使い方、実機デバッグ手法といった、リアルタイムのハードウェアベースプロセッシングと最適化されたシステムインタフェースを使用し、ソフトウェアベースの制御と解析を連動させてよりスマートなシステムを設計いただけるよう、多種多様なソリューションを提供します。各分野のエキスパートである協賛メーカー・パートナー企業のエンジニア様と直接お話いただく機会としてご活用いただけます。


また、PSD inrevium ブランドとして現在開発中のZynq-7000 All Programmable SoC 搭載 産業機器向けモジュールボードをリリースに先駆けて初展示いたします。


ザイリンクス社のパートナー エコシステムおよびアライアンスのシニア ディレクターであるデーヴ トキッチ (Dave Tokic)氏は、次のように述べています。


「よりスマートなシステムを市場に提供しようとしている会社にとって、早期市場投入が可能で、かつ、高いシステムパフォーマンスの実現ができるAll Programmable プラットフォーム上に最適化されたソリューションへのニーズは、より重要になってきています。私は我々の厳選されたアライアンスプログラムパートナーがZynq-7000 All Programmable SoC 上で提供するソリューションとエキスパートサービスを紹介することができ、非常にうれしいです。
”Zynq-7000 All Programmable SoC Seminar 2013”において、ザイリンクスとそのエコシステムパートナーがどのように顧客のチャレンジに効果的に提案できるのかをぜひご覧ください。」



■「Zynq-7000 All Programmable SoC Seminar 2013」概要
日時 :2013年10月18日(金) 9:00〜18:00
場所 :時事通信ホール 2F http://www.jiji.com/hall/access.html
定員 :150名 (事前登録制 受講無料)
主催 :東京エレクトロン デバイス株式会社
後援 :ザイリンクス株式会社
協賛 :IARシステムズ株式会社
    :株式会社アドバンスドデータコントロールズ
    :イーソル株式会社
    :イー・フォース株式会社
    :ウインドリバー株式会社
    :株式会社沖情報システムズ
    :京都マイクロコンピュータ株式会社
    :株式会社グレープシステム
    :株式会社コンピューテックス
    :ザイロン ジャパン
    :株式会社システック
    :日本ローターバッハ株式会社
    :株式会社日立アドバンストデジタル
    :株式会社フォークス
    :横河ディジタルコンピュータ株式会社
    :リネオソリューションズ株式会社
    (五十音順)
    (東京エレクトロンデバイス取扱プロダクト)
    :日本マイクロソフト社



※ このニュース リリースに記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。



【東京エレクトロン デバイス株式会社について】
東京エレクトロンデバイスは、半導体製品やビジネスソリューション等を提供する「商社ビジネス」と、お客様の設計受託や自社ブランド商品の開発を行う「開発ビジネス」を有する技術商社です。
URL:http://www.teldevice.co.jp/



【本件に関する報道関係からのお問い合わせ先】
東京エレクトロン デバイス株式会社 広報・IR室 堀田・福井
Tel:045-443-4005、Fax:045-443-4050
お問い合わせフォーム:https://www.teldevice.co.jp/cgi-bin/form/contact.php


【本セミナーに関するお問合せ先】
東京エレクトロン デバイス株式会社 PLD事業部 涌井
Tel:045-443-4016、Fax:045-443-4058
お問い合わせフォーム:http://ppg.teldevice.co.jp/request/index.htm