ニュースリリース

2012年1月24日  

<電子部品関連>
あらゆるFPGAユーザー対象のセミナ/展示会
「TED プログラマブル ソリューション 2012」を開催

〜次世代テクノロジへのスマートマイグレーションをサポート〜


東京エレクトロン デバイス株式会社(本社:横浜市神奈川区、代表取締役社長:栗木 康幸、以下TED) は、FPGA設計に必要な多くの情報を、導入からサポートまで一貫してご提供する場として、「TED プログラマブル ソリューション 2012 セミナ / 展示会」を2012年2月10日に開催します。


「TED プログラマブル ソリューション 2012」は、プログラマブル プラットフォームのリーディング プロバイダであるザイリンクス社(本社 : 米国カリフォルニア州サンノゼ、NASDAQ : XLNX) 後援のもと開催する技術セミナで、〜次世代テクノロジへのスマートマイグレーションをサポート〜をテーマとし、ザイリンクスFPGAの最先端テクノロジとソリューションを、協賛メーカー・パートナーとともにご紹介します。


会場はセミナ/展示会の2部構成となっています。セミナ会場では、基調講演にザイリンクス株式会社 副社長 エンジニアリング本部 本部長 菊池 秀夫氏を迎え、「ものづくりの新潮流、ザイリンクス 28nm プラットフォーム“All In”ソリューション」と題し、ザイリンクス社が長期にわたって取り組んできた最先端技術の解説から、それら技術によって可能になった28nmプロセス採用のザイリンクス最新ソリューションの紹介を行います。午後からは、ザイリンクスソリューショントラック、FPGAボードソリューショントラック、電源/検証/IOトラックと、テーマ毎に3つのトラックに分けることにより、FPGAデザインを始めたばかりの方からFPGAデザインの経験者、およびテクノロジに特化した情報を求めている方まで、それぞれのご興味に合わせた内容をご提供いたします。ザイリンクスソリューションのトラックでは、業界初のエクステンシブル プロセッシング プラットフォーム (EPP) となるZynq-7000のソフトウェア開発環境の紹介と、Open Source Linuxの入手からポーティングまでの手順を解説いたします。


展示会場では、CES2012国際家電ショー (International CES 2012)で発表された、ザイリンクスKintexR-7 325T FPGAを使用したFull HDを4K2K/60fpsへアップスケーリングするデモンストレーションを日本初公開します。このデモンストレーションでは、TEDがザイリンクス アライアンス プログラムのプレミア メンバー認証企業として、ザイリンクス社が提唱する「ターゲット デザイン プラットフォーム」のコンセプトに沿って開発した自社ブランドinrevium評価プラットフォーム「ACDC (Acquisition、Contribution、Distribution and Consumption) 1.0 ベースボード」を利用しています。最小限のリスクで製品開発の設計プロセスを迅速化させるTEDの様々なソリューションをご紹介します。


今回のセミナ開催にあたり、ザイリンクス株式会社 代表取締役社長 サム ローガン氏は次のように述べています。「ザイリンクス社は昨年、世界に先駆けて28nmプロセス採用FPGA製品や、プログラマブル ロジックとプロセッサを統合した画期的な製品の初期サンプル品の出荷を相次いで開始しました。東京エレクトロンデバイス社の本セミナでは、これら最先端製品の解説に加え、エコシステムと呼んでいるサードパーティ企業との各種協業ソリューションを利用した設計手法など、最新技術トレンドを習得できる最適なイベントです。」


また展示会場では、ザイリンクス社をはじめ、IDT社、インターバルゼロ社、インテル社、マイクロソフト社、リニアテクノロジー社、テキサス・インスツルメンツ社などTEDの幅広い取り扱いプロダクトと最先端のテクノロジをリードする協賛各社のデモンストレーションと展示を実施します。



■ 「TED プログラマブル ソリューション 2012」概要
日時 :2012年2月10日(金) 10:30〜
場所 :東京コンファレンスセンター品川 5F
会場レイアウト図:http://ppg.teldevice.co.jp/m_event/tps2012/booth.pdf
定員 :300名 (事前登録制 受講無料)
主催 :東京エレクトロン デバイス株式会社


協賛メーカー・パートナー(五十音順):
アイカ工業株式会社(本社:愛知県清須市西堀江 代表取締役社長:小野 勇治)、アジレント・テクノロジー株式会社(本社:東京都八王子市高倉町 代表取締役社長:梅島 正明)、株式会社エアフォルク(本社:京都市中京区 代表取締役:丹下昌彦)、株式会社コンピューテックス(本社:京都市東山区 代表取締役社長:山田 登)、ザイロン ジャパン(本社:千葉市中央区 代表:鈴木 量三朗)、ザインエレクトロニクス株式会社(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:飯塚 哲哉)、株式会社システック(本社:浜松市北区 代表取締役社長:梶村 武志)、株式会社ディジタルメディアプロフェッショナル(本社:東京都武蔵野市 代表取締役C.E.O.:山本 達夫)、株式会社デザイン・ゲートウェイ(本社:東京都小平市中町 代表取締役社長:篠原 秀和)、サイプレス セミコンダクタ(本社:米国カリフォルニア州 社長兼最高経営責任者(CEO):T.J. Rodgers)、株式会社ネットビジョン(本社:東京都千代田区 代表取締役 國府 博)、ベリフィケーションテクノロジー株式会社(本社:横浜市港北区 代表取締役:竹内 秀人)、株式会社村田製作所(本社:京都府長岡京市 代表取締役社長:村田 恒夫)、日本ローターバッハ株式会社(本社:神奈川県横浜市港北区 代表取締役:古川 健二)

※ ザイリンクスの名称およびロゴ、Kintex、そのほか本プレスリリースに記載のブランド名は米国およびそのほか各国のザイリンクス社の登録商標または商標です。記載の会社名、製品名等は各社の商標または登録商標です。その他すべての登録商標は、それぞれの所有者に帰属します。

【東京エレクトロン デバイス株式会社について】
東京エレクトロンデバイスは、半導体製品やビジネスソリューション等を提供する「商社ビジネス」と、お客様の設計受託や自社ブランド商品の開発を行う「開発ビジネス」を有する技術商社です。
URL:http://www.teldevice.co.jp/


【inrevium(インレビアム) について】
東京エレクトロンデバイスは、1985年に開設した設計開発センターの豊富な設計開発経験を活かして、お客様の要求に基づくデザインサービス(設計受託業務)と、市場のニーズを先取りした自社開発商品を、”inrevium(インレビアム)”ブランドで提供する開発ビジネスに注力しています。現在60種類を超える商品が提供されており、今後も高付加価値の開発ビジネスに取り組んでいく予定です。
inrevium専用サイトURL:http://www.inrevium.com/


<本件に関する報道関係からのお問合せ先>
東京エレクトロン デバイス株式会社 広報・IR室  堀田・福井
Tel:045-443-4005、Fax:045-443-4050
お問い合わせフォーム:https://www.teldevice.co.jp/cgi-bin/form/contact.php


<本イベントに関するお客様からのお問合せ先>
東京エレクトロン デバイス株式会社 PLD事業部 涌井
Tel:045-443-4016、Fax:045-443-4058
お問い合わせフォーム:http://ppg.teldevice.co.jp/request/index.htm