チャレンジ精神を持って積極的に成長できる会社
大学時代は工学部に所属し、主に材料学を学んでいました。半導体を実際に制作することはありませんでしたが、半導体を学ぶきっかけになりました。その過程で、将来的に半導体業界の重要性が高まるだろうと感じ、就職活動では半導体関連の業界に絞って企業を探しました。
企業選びの軸として重視していたのは、「挑戦しながら自分が成長できる環境かどうか」です。特に20代は成長するための大切な時期だと思っていたので、この期間に多様な経験を積める会社が理想だと考えていました。そんな中で東京エレクトロンデバイスの面接を受け、親しみやすい雰囲気が印象に残りました。ホームページにあった「チャレンジ精神を持って積極的に挑戦できる人物を求めます」の一文は、私の就職活動の軸に合致していると感じました。選考を進める中でも、若手のうちからさまざまな経験を積める機会が多いことがわかり、ますます魅力を感じて入社を決めました。
入社後は、自分がやりたいと思う仕事を基本的に任せてもらえることがとても嬉しいです。もちろん、任せきりではなく、困った時には上司や先輩がすぐにフォローしてくれるため、安心して挑戦できる環境が整っています。例えば、新規のお客様からの問い合わせがあった際に「自分が担当したい」と手を挙げると、実際に任せてもらえました。就職活動時に感じていた理想とのギャップはまったくありません。
本当に困っていることはお客様自身も分かっていない
お客様と課題について打ち合わせをする中で、本当に困っている内容を直接的に話されないことが多いと感じています。これは、お客様自身も真の課題を明確に把握していないことがあるからです。未熟な点は多いものの、どこに本当の課題があるのかを深掘りする技術は身についてきました。最終的に「こういったことに困っていらっしゃるのですよね?」と私から提案し、それに対して「そうです、それが困りごとです」と共感していただけると、課題をしっかりと具現化できたという手応えを感じます。
このように効果的な提案ができるようになったのは、入社後の約1年間、先輩に同行してお客様先を訪問し、先輩のプレゼンを横で見学させてもらったことが大きいです。今でも先輩に同行して勉強する機会があり、非常に手厚くサポートしてもらっていると感じます。そのおかげで、少しずつ自分ひとりで打ち合わせを進められるようになり、自信にも繋がっています。
課題解決のために、自分を選んでいただける喜び
この仕事でのやりがいは、大きく二つあります。一つ目は、お客様が課題解決の手段として東京エレクトロンデバイスを選んでいただき、さらに営業担当として私を選んでいただけることです。それがとても嬉しく、大きなやりがいになっています。今後の目標として、「社内外から信頼される営業になる」ことを掲げています。お客様だけでなく、パートナー企業とも信頼関係を築くことが何より大切だと思っており、「自分に任せれば安心」と思っていただけるよう、相手が満足する行動を常に意識していきたいです。
二つ目は、取り扱う製品がMicrosoftのクラウド製品であることから、最新テクノロジーや生成AIなど、まだ市場に出回っていない分野の情報をいち早く得られることです。自身のレベルアップのためにも製品知識を習得することが欠かせません。日々新しい製品がリリースされるため、セミナーなどに参加し、情報収集や勉強を続けています。
真面目にコツコツと努力を積み重ねられる方にとって、東京エレクトロンデバイスは非常に向いている職場だと思います。また、新しいことに挑戦したいという意欲がある方には特にマッチする環境です。わからないことは先輩方が丁寧に教えてくださるので、安心して飛び込んできてほしいです。
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9:00
在宅で勤務開始
メールチェック - 10:00 オンライン商談
- 12:00 お昼休み
- 13:00 外出先へ移動
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14:00
商談
新規提案をお客様にご説明します。 -
16:00
帰社
メール返信、電話応対、見積書作成、今後のスケジュール調整、資料作成などをします。 - 18:00 退社