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ZILKER LABS デジタル電源

ZILKER LABS デジタル電源とは
インターシル社が独自に開発したPID(比例、微分、積分)制御のIC化により実現したPMBus* に準拠した降圧型の最先端デジタル電源ICです。
* PMBus(Power Management bus)とは、オープンスタンダードのデジタル電源制御プロトコルで、電源ICに求められるほとんどの機能が仕様化されています。
デジタル電源導入のメリット
簡易設計
  • 制御端子の論理設定(H,L open)のみで電源の基本設計が可能です。
  • 1A〜200A以上* の出力電流の電源レールが既存の製品ラインアップ(下記参照)のみで構成できます。
    これにより、要求仕様に基づく電源ICの機能の調査、評価の工数が削減できます。
    * 40A〜200A以上の電源は、同一ICを並列接続するマルチフェーズ構成で実現します。
  • 従来のアナログ電源で必要な、補償回路のチューニングやプロービングの手間が省けます。
  • 従来のDSPベースのデジタル電源で必要なプログラミングやデバック環境は不要です。
多機能
  • PMBusコマンドにより、複雑な電源シーケンスの対応、精度の高いマージニングなど高度なパワーマネージメント機能が簡単に導入できます。
  • PMBusコマンドにより、電源の動作状態監視および、フォルト時のレスポンス制御ができます。
高性能
  • 12V入力の電源レールでも90%以上の高効率の電源レールが構成できます。
電源レール構成例
ISL6105効率特性

製品ラインアップと製品仕様
製品名 Iout(max) Vin Vout Fsw(max) 特徴
ZL2103 3A 4.5〜14V 0.54〜5.5V 1.2MHz ドライバ、FET内蔵
ZL2106 6A 4.5〜14V 0.54〜5.5V 1.0MHz ドライバ、FET内蔵
ZL2008 40A * 3.0〜14V 0.54〜5.5V 1.4MHz ドライバ内蔵、ピンストラップによる補償制御対応
ZL6100 40A * 3.0〜14V 0.54〜5.5V 1.4MHz ドライバ内蔵、標準品
ZL6105 40A * 3.0〜14V 0.54〜5.5V 1.4MHz ドライバ内蔵、自動補償機能付
ZL8100 40A * 4.5〜14V 0.54〜4.0V 1.4MHz  
ZL9101M 12A 4.5〜13.2V 0.6〜3.6V 1.0MHz 電源モジュール(インダクタ内蔵)
ZL9117M 17A 4.5〜13.2V 0.6〜3.6V 1.0MHz 電源モジュール(インダクタ内蔵)
* :外付けFETの仕様によります。
各製品の機能範囲
対象製品 ZL8100
(ピンク)
ZL2008 / ZL6100 / ZL6105
(ブルー)
ZL2103 / ZL2106
(グリーン)

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デジタル電源は、QorIQリファレンス基板などに搭載されています。
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