

2008年4月10日
<インレビアム関連>
動画をブレのないクリアな映像に補正する
インタレース-プログレッシブ変換LSI「TE3450RPF」
監視カメラ、ドライブ・レコーダなどの映像機器向けに日本、中国・台湾市場で販売開始
東京エレクトロン デバイス株式会社(本社:横浜市都筑区、代表取締役社長:砂川 俊昭 以下、TED)は、汎用のアナログカメラのインタレース映像(NTSC/PAL信号)をLCDなどのディスプレイに対応したプログレッシブ映像に変換するLSI「TE3450RPF」の販売を開始しました。
TE3450RPFは、従来のインタレース-プログレッシブ変換IP「TD-DeINTip」をチップ化した製品で、小ロットのニーズでも導入し易くなりました。またリファレンス・デザインの提供により、お客様の製品開発期間の短縮に貢献します。
近年、急速に普及している監視カメラシステムなどの映像表示装置において、ディスプレイのデジタル化や高解像度、高フレームレート化が要求されています。しかし、汎用のアナログカメラのNTSC/PAL信号をJPEGに圧縮した際、単純フィールド合成の場合はOddとEvenフィールド間の時間差から画像のブレ(クシ型ノイズ)が発生し、自動車のナンバーなどの監視映像が判別できないケースがありました。TE3450RPFは、独自の静動判定で前後のフィールドの動きを参照し動いている箇所を自動判定し、補正する「動き適応型I-P変換」、画像上の斜め線をスムーズに再現する「斜め線補正機能」などを搭載しており、スムーズで高画質なプログレッシブ画像を実現します。
TE3450RPFは、監視カメラ、ドライブレコーダー向けにI-P変換機能に特化し、小ロットのニーズにも対応する供給体制を確保しています。監視カメラシステムやドライブ・レコーダなどの映像機器市場をターゲットとして、2008年度で10万個の販売を目標にしています。今後も拡大が予想される監視向け映像機器市場に対し、様々な解像度のモニターに対応な「スケーラ機能」など新しい機能を搭載予定です。
また、このTE3450RPFをベースに、各種アプリケーションに応じたリファレンス・デザインの提供も可能となっており、お客様の開発コスト削減や、開発期間の短縮をサポートします。
TEDは、日本国内はもちろん、特にリファレンス・デザインが強く求められている中国・台湾市場を視野に入れ販売していきます。また既に日本国内で販売をしている高速JPEGエンコーダLSI(TE3310RPF)、高速JPEGデコーダLSI(TE3320PRF)やビデオマルチプレクサLSI(TE3410RPF)など映像機器向け製品についても中国・台湾市場での販売を強化していきます。
尚、4月16日から台湾にて開催されるSecuTech Expo 2008のSUNNIC社のブース(C405-C410)にてインタレース−プログレッシブ変換LSI(TE3450RPF)や高速JPEGエンコーダLSI(TE3310RPF)を搭載しているIPカメラリファレンスデザインのデモを行う予定です。
- ■インタレース-プログレッシブ変換LSI「TE3450RPF」の主な機能/仕様
- ・動き適応型インタレース-プログレッシブ変換LSI
- ・対応画像サイズ
- −インタレースNTSC(720×480、60field/sec)→プログレッシブ(720×480、60frame/sec)
- ※NTSC、PAL インターレース(525i、625i)→ITU-R BT.656に対応
- −インタレースPAL(720×576、50field/sec)→プログレッシブ(720×576、50frame/sec)
- ※NTSC、PALプログレッシブ(525p、625p)→Progressive Scan video BTA T-1004に対応
- ・サンプリング形式
- −入力サンプリング形式: Y:Cb:Cr = 4:2:2 出力サンプリング形式: Y:Cb:Cr = 4:2:2
- ・斜め線補正機能
- ・SDRAM インタフェース回路内蔵
- ・入力動作周波数 27MHz
■販売価格
\1,500(1,000個購入/税抜き価格)
【”SecuTech Expo 2008”について】
会期:2008年4月16日(水)〜18日(金)
場所:台湾 / 台北 Taipei World Trade Center
主催:New Era International Inc.
小間位置:SUNNIC社のブース(C405-C410)内にて展示
展示会の詳細は、こちらのサイトをご覧下さい。
URL:http://www.secutech.com
【東京エレクトロン デバイス株式会社について】
東京エレクトロン デバイスは、半導体製品やビジネスソリューション等を提供する「商社ビジネス」と、お客様の設計受託や自社ブランド商品の開発を行う「開発ビジネス」を有する技術商社です。
URL:http://www.teldevice.co.jp/
【inrevium(インレビアム) について】
東京エレクトロン デバイスは、1985年に開設した設計開発センターの豊富な設計開発経験を活かして、お客様の要求に基づくデザインサービス(設計受託業務)と、市場のニーズを先取りした自社開発商品を、”inrevium(インレビアム)”ブランドで提供する開発ビジネスに注力しています。現在60種類を超える商品が提供されており、今後も高付加価値の開発ビジネスに取り組んでいく予定です。
inrevium専用サイトURL:http://www.inrevium.jp/
【本件に関する報道関係からのお問合せ先】
コーポレート企画室 IR・広報グループ 細谷
お問い合わせフォーム:http://www.teldevice.co.jp/contact/news_release/index.html
【本製品に関するお客様からのお問合せ先】
東京エレクトロン デバイス株式会社 インレビアム事業部 インレビアム企画部 阿部
Tel:045-443-4031、Fax:045-443-4059
お問い合わせフォーム:https://www.teldevice.co.jp/inrevium/contact_p_form.html
TE3450RPF画像データダウンロード(jpeg形式)
http://www.teldevice.co.jp/news_release/download/te3450rpt_1J.zip
斜め線補正処理あり、なし、比較画像(jpeg形式)
http://www.teldevice.co.jp/news_release/download/te3450rpt_2J.zip












